中1でTOEIC980点!小学校低学年からの英語教育を考える。 三重県伊勢市の進学塾「勢進塾」

先日、Yahooニュースで神戸の中学1年生がTOEIC980点(990点満点)を取ったことが報じられていました。昨年の11月の試験で約9万人の受験者中895点以上が僅か3%程度なのに、中1で満点近い点を取るなんて驚異的です。留学経験もないそうで、3歳の頃から外国人が英語で保育をする教室に通い、英語の絵本から始まり、「ハリーポッター」などの小説にのめり込んでいったそうです。6歳で英検準2級(高1レベル)、7歳で2級、小学5年生で準1級ということですから、育った環境が如何に大事かわかりますね。「辞書は引かない、分からない言葉でも次に出てきたときに辞書になる」・・・・名言ですね。

今でも忘れないようにインターネットのスカイプを使った外国人の先生との英会話を1日25分習っているそうです。「継続は力なり」です。

私が運営する伊勢市の個別指導塾「勢進塾」でも、このスカイプ英会話を使って、ネイティブな外国人教師による完全個別英会話授業を実施しています。個別担任制を取っていますから、先生はその子の性格を知ったうえで英会話の授業をしてくれます。「英会話教室に長い間かよわせたけれど、簡単な挨拶程度しか話せない」、「英検は持っているけれど、外国人の前では固まってしまう」などとおっしゃる親御さんは多いです。何故しゃべれないのでしょうか?それは英語の勉強のバランス(読む・書く・聞く・話すという4技能)や学習サイクルにあるのかもしれません。英文法+英会話=英語力なのだと思います。英検ホルダーであっても使わなければ、さび付いてしまいます。ペーパードライバーと同じですよね。勢進塾では、普段、塾で使用している英語教材を使用して、英文法の単元の一部を、外国人教師がすべて英語で教えるという形態をとっています。小学生や初心者の担当には、日本語が話せる先生もいて、詰まったときには(最小限の)日本語で接してくれますから、初めての方でも安心です。英検の2次面接の対策もしてくれて、塾生の英検ホルダーの割合が増えています。

小学校の英語の学習は、現在小5から始まっていますが、英語の授業として成績評価はされていません。しかし、これがまもなく3年生から前倒しで導入され、小学5年生からは成績評価されるようになります。受験英語がますます低年齢化されると、お嘆きの方がおられるかもしれません。最も大事な国語教育がおろそかになるとの批判があることも事実です。しかし、冒頭に紹介した中学一年生のように、幼年期から英語に触れさせることが英語上達の近道であると思います。

英語は早い時期から習うことが大事です。塾長である私は完全に受験英語世代で、「ジャパニーズいんぐりっしゅ」を操り、伝わらない時にはジェスチャーを交えて会話するおっさんです。子供の時に、今のような環境で学ぶことが出来ていれば、もっと流ちょうに喋れていただろうにと、悔やまれてなりません。その私自身の後悔が、子供達に正しい教育を受けさせるために学習塾を開いたきっかけになっています。勢進塾近隣の御薗小学校、有緝小学校、厚生小学校、中島小学校、御薗中学校、厚生中学校、港中学校、倉田山中学校に通っている小中学生の生徒さんが通塾圏内です。送迎用駐車場もあり、北浜中学、豊浜中学、宮川中学、小俣中学校、度会中学校からの通塾実績もあります。是非、早い時期からの英語学習+英会話をやってみませんか?各種学習コースを取り揃え、レベルに応じた個別指導を行っています。是非お問合せ下さい。