伊勢地区から受験できる高校等の偏差値を比較してみた。  進めるだけ進める学習塾、三重県伊勢市御薗町の進学塾「勢進塾」

夏休みも終わり、そろそろ本格的に受験勉強をしないとまずいですね。少し気になって、中3の塾生に受験予定の高校を聞いてみました。自分のレベルを把握して相応な高校を目標にしている子もいますが、もっと上位の学校を狙えることを知らずにいるお子さんもいました。さすがに無理じゃないかと思われる学校を希望する子はいませんでした。40年近く地元を離れていると、各校の偏差値レベルが大きく変わっていることに驚きを覚えました。保護者の皆様もご自分たちが子供の頃と比べると各高校の偏差値が激変していることに気づかれると思います。特に、私立高校の偏差値は飛躍的に向上しつつあります。以下に2017年のランキングを紹介します。ちなみに県内最高偏差値の学校は四日市高校(国際科学)の74です。かつて、第三群と呼ばれた伊勢高校・宇治山田高校のうち、宇治山田高校はCクラスにまで低下しています。ちなみに、塾長の母校である鈴鹿工業高等専門学校はAクラスでこの地域では第二位の人気校です。別データでは鈴鹿工業高等専門学校5学科のうち、生物応用化学科だけが偏差値70でSクラスというデータもありますので、本学科出身者としては鼻が高いです。

Sクラス(偏差値70以上):伊勢高校(国際科学)71

Aクラス(偏差値65-69):鈴鹿工業高等専門学校(5科)67、伊勢高校(普通)66、松阪高校(理数)66、三重高校(特選)65、高田高校(Ⅱ類特選)65

Bクラス(偏差値60-64):セントヨゼフ女子学園高校(普通)61、松阪高校(普通)60

Cクラス(偏差値55-59):宇治山田高校(普通)58、皇學館高校(特進)58、高田高校(Ⅱ類進学)58、

Dクラス(偏差値50-54):宇治山田商業高校(国際・商業・情報処理)54、三重高校(進学)54、皇學館高校(進学)52、松阪工業高校(電気工学)52、松阪商業高校(国際教養)51、伊勢学園高校(特進)51、高田高校(Ⅰ類進学)51、相可高校(食物調理)50

Eクラス(偏差値45-49):近畿大学工業高等専門学校(総合システム工学)48、相可高校(普通)48、鳥羽商船高等専門学校(3科)48、松阪工業高校(機械)47、明野高校(生活教養)46、松阪工業高校(工業化学・自動車・繊維デザイン)45、松阪商業高校(情報システム・情報ビジネス)45、相可高校(環境創造・生産経済)45

Fクラス(偏差値44以下);省略

成績だけで自動的に進学校を振り分けるのもナンセンスです。やはり自分が何をしたいのか?進学希望校のどこに惹かれるのかを自分自身の目で確認の上、納得してから進路を決めるべきです。合格ラインスレスレで入学して、授業についてゆけなくて退学してしまったら目もあてられません。自分が入りたい学校には、現在の成績では難しいといわれた生徒さん、成績が低すぎて合格できそうな学校がないとお嘆きの皆様、勢進塾では塾長が直接勉強を教えています。諸君の高校受験を全力でサポートしますので、中学生の皆さんの入塾をお待ちしています。勢進塾は全力でサポートいたします。